日本という国の正体 2
私はかつて、この国に暮らす人々は道徳的観念が高いのだと思っていた。
それは違った。
この国には、絶対的な「道徳的観念」は存在しない。
この国における「道徳的観念」は相対的なものである。
正常な道徳的観念を持った集団に属すれば、この国の人間は正常に振る舞う。
だが、異常な道徳的観念を持った集団に属したとき、この国の人間は躊躇なく異常な振る舞いをする。反社会的なことや、他者への攻撃を何のためらいもなくやってのける。
結局、この国の人間は、集団内の同調圧力にただ従うだけの、極度に従順で中身のない人間だ。
こんな欠陥品ばかりの国からは、早く出ていこう。
日本という国の正体
昔、この国には、ある風習があった。
家を継ぐ長男以外の、次男・次女などは、長男の奴隷扱い。
「自分はバカな人間なんだ」と洗脳され、長男の命令をただ聞いて働くだけのロボットのように生きる。脱走したり、反抗することも一切ない。
そうした人たちは、まともに人と会話することができず、研究者は自白剤を飲ませて話を聞き出したとか。
……これは遠い昔の話だろうか?
現代の日本においても、似たようなことが各所で行われている。
洗脳国家、宗教国家というのが、この国の正体ではないだろうか……
長野険道1号線ドライブ
今日現在住んでいる、長野県の県道1号は、「険道」である。
(地元の県では隣の県とを結ぶ幹線道路が県道1号に指定されていたが、長野県は発想が違うらしい……)
ともかく、そんな長野険道1号線に、友人の運転で行ってきた。
険道といえども、最初は穏やかな田舎道。
と、思ったらいきなり本日最凶区間⁉︎
(実は、険道から逸れてちょっと寄り道。おそらく「損道」)
こんな岩スレスレの場所や…
車幅ギリギリの場所を通り抜け…
飯田線の線路。
金野駅の様子。
小さな待合室があるだけの簡素な駅。
駅の先へもけもの道が続いている。
友人曰く、装備が整っていれば川岸へ降りられるとのこと。
再び険道1号線を行く。
車1台分の幅の道路が続く。
対向車がたくさんやって来た。
そして、タイヤが溝に… 💦
青看も静岡や愛知の地名になっている。
「富山」は「とみやま」と読む。
このような高所の崖に沿って走る。
県道1号線の改良を目指す看板。
改良されたら面白味はなくなってしまうが、地元民的には早く改良してほしいところだろう。
平岡ダム。
平岡駅周辺。思ったより栄えていた。
現役の飯田線のガーターと…
旧線のいまは使われていないガーター。
通行注意の看板。いよいよ本格的になってくるらしい。
対岸の山の斜面に茶畑。中井侍駅のあたりと思われる。
天竜川の眺め。
そしていよいよ…
愛知県に突入。
薄汚れた県道1号の標識。やはり「愛知」になっている。
望遠レンズで撮ると人がいた。
しばらく走ると、がけ崩れの現場があった。
道路は、あたらしく建設された橋を通る。
これぞ険道。
駅の近くのつり橋から下を見ると、階段があった。
普段は水中にあり、これが見られるのは年に1~2回だという。
こっちは飯田線旧線のトンネル跡。手前と奥に2つ見える。
ここらへんで時刻は17時ごろ。山道が薄暗くなってくる。
不気味なトンネルが連続し…
採石場に出た。
圧倒的な量の機械の群れ。
通行止めかと思われたが…
仮設の橋を通って抜けることができた。
こんな山道を延々と走って帰宅。
賽は投げられた
今日、某弁護士事務所に退職代行を依頼した。
自分はヘタレで口下手なので退職を切り出せない。
もし仮に言ったとしてもうまく丸め込まれる。
だから退職代行を依頼した。
決行は来週の月曜日。
朝、弁護士から会社に電話してもらって、有給全取得して退職することを伝えてもらう。
これは会社から見ればとんでもない反乱に映るだろう。
賽は投げられた。