日本という国の正体 2

私はかつて、この国に暮らす人々は道徳的観念が高いのだと思っていた。

 

それは違った。

 

この国には、絶対的な「道徳的観念」は存在しない。

この国における「道徳的観念」は相対的なものである。

 

正常な道徳的観念を持った集団に属すれば、この国の人間は正常に振る舞う。

だが、異常な道徳的観念を持った集団に属したとき、この国の人間は躊躇なく異常な振る舞いをする。反社会的なことや、他者への攻撃を何のためらいもなくやってのける。

 

結局、この国の人間は、集団内の同調圧力にただ従うだけの、極度に従順で中身のない人間だ。

 

こんな欠陥品ばかりの国からは、早く出ていこう。